7月11日(耳成小G)
VS耳成オックス
第一試合5-12●
第二試合8-9●(4年生以下)
第三試合7-7△
7月17日(天満台G)
VS下市阿知賀ブルースカイ
第一試合6-5○
第二試合3-4●
第三試合0-11●
7月18日(平野小G)
VS三宅マリナーズ8-5○
VS平野パイレーツ2-1○
VS三宅マリナーズ6-10●(4年生以下)
先週、今週と気温も30度を超える暑さとなりました。梅雨も明けいよいよ夏本番です。
今回は、吉田監督からのMVPを選出せずに、少し話をしてみたいと思います。6月の宇陀予選では、激闘の末、選手みんなの頑張りで歓喜の優勝で県大会出場を決めました。そして翌週には、頑張った選手みんなでの平成子供のもり公園でのBBQは本当に楽しかったですね!
そして、10日からは県大会へ向けて頑張っていく予定でしたが、急な暑さから体調不良になる選手や接触プレー等による怪我等と、心配な出来事が続きました。
また、目標にしていた宇陀予選を勝ち抜き県大会への出場権を獲得した事による安心感からか、少し覇気がないように感じられ残念だなぁと思います。もちろんグラウンド上での怪我は、指導者である監督、コーチの責任です。今後、怪我のないように注意をはらって努めていきます。
ただ、選手のみんなも、せっかく勝ち取りみんなで出場できる県大会なのですから、もっと大きな目標をもって挑戦してもらいたいと思っています!
7月11日耳成オックス戦より17日の下市阿知賀ブルースカイ戦そして18日の三宅マリナーズ・平野パイレーツ戦と、だんだんと暑さにも体が慣れてきて、動きも良くなってきましたね。なかなかピリッとしなかった投手陣もふくめ、平野パイレーツ戦では久しぶりの接戦での逆転勝ちができました。
心配な事ばかりでもなく、耳成オックス戦で接触し負傷退場した、要(かなめ)は太腿の打撲でしたが翌週もプレーは出来なくても何かやることがあればとグラウンドにきました。下市阿知賀ブルースカイ戦では、急遽セカンドを守った晃悦(こうえつ)が一、三塁の場面のポジショニングなど分からなかった事を自ら冨永コーチに聞きに行っていました。また、4年生以下の三宅マリナーズ戦では真那斗(まなと)が三塁ランナーコーチに入っていた2年生の康輔(こうすけ)のために近くで教えに行きたいと言い、教えに行ってくれたりもしました。少しずつですが、六年生のみんなに自覚と責任感が出てきて成長を嬉しく感じています。
そしてもう一つ、平野パイレーツ戦で吉田監督が選手に伝えていた事ですが、速い球で素晴らしいピッチングをしている相手投手に、バッターボックスのいつもと同じ場所に立って打ち取られるより、キャッチャーよりに立って速球に対応するなど、いろいろと考えて努力しよう!と、アドバイスがありましたね!
野球は『考えるスポーツ』です。しっかり予測をして、チームの勝利のために何が出来るのか常に考えてみましょう。
そういえば、カレンダーか何かに書いてあった言葉です。
『いい加減だと言い訳ばかり・中途半端だと愚痴が出る・真剣に向き合えば知恵が出る!』
8月7日から始まる奈良県大会にむけて、大きな目標を持って頑張りましょう。みんなまだまだ上手くなりますよ!
ジュニア選手のみんな!最後になってしまいましたが、三宅マリナーズとのジュニア戦。初回初めての三者凡退で無失点に抑えましたね!先制点も奪いジュニアの選手達の成長も凄かったですね!!バッターボックスで大きな声を出してかまえる姿は、とても格好良かったですよ!みんなどんどん伸びています。遠慮せずに頑張ってくださいね!