大会第2日目(26日)
VS室生バスターズ4-5●
VS内牧ファイターズ6-5○
大会第3日目(27日)
VS榛原ジャガーズ11-1○(優勝!!・祝県大会出場)
夏の県大会出場チーム(上位2チーム)を決める宇陀予選、室生バスターズ戦にサヨナラで敗れ、首の皮一枚繋がって引き分けも出来ない中、みんなの力(全員野球!)で優勝をつかみ取りました。みんな輝いていてホント格好良かったよ(^_^)V
今大会を通じて吉田監督からのMVPは…キャプテン大馳(だいち)!!室生バスターズ戦の初回に4点を奪われた後、2回から緊急登板。テンポのいいピッチングでバスターズ打線の勢いを止め、同点に追いつく『ながれ』を持ってきました。結果最終回に、サヨナラ負けとなってしまいましたが、みんなに『やれる!』空気をつくってくれました。
つづく、内牧ファイターズ戦には先発登板し1イニングを投げ、2試合を通じて65球(70球以内)となり次の投手に(良いながれで)バトンを渡しました。打撃面でも、バスターズ戦で1番打者としてツーベースで出塁し先制のホームを踏み、内牧ファイターズ戦では1対2とリードされている場面で、レフトへ同点となるオーバーフェンスのホームラン!一瞬で両チームの空気を変える、逆転勝ちへと続くナイスバッティングでした。
そして最終回、6対5ツーアウト三塁の場面でエース翔慎(しょうま)が70球を超えたため、投手交代となる場面で再度リリーフ登板し相手バッターを抑えました。
同点にされた時点で県大会出場の夢がたたれる場面でしたが、みんなで必死に守り抜きました!
準MVPは、翔慎(しょうま)!エースとして室生バスターズ戦に登板しましたが、初回4失点とピリッとしませんでした。翔慎(しょうま)の優しい部分が出てしまい悔しい1回降板となりました。続く内牧ファイターズ戦では、3番手として3回から登板すると、バスターズ戦の悔しさをバネに見違えるようなナイスピッチングで内牧打線を抑え、逆転勝利に貢献しました!
そして3日目の榛原ジャガーズ戦では、勝利プラス失点を少なくが優勝の条件でしたが、前日の内牧ファイターズ戦同様にストライク先行で追い込み球威のあるストレートで押さえ込む素晴らしいピッチングでした。見ていても安心感があり、エースの貫禄がありましたね。
県大会へつながる最後の宇陀予選で、『優勝!』と、みんな最高の結果を残してくれました。大会2日目の室生バスターズ戦の試合前には、衛(まもる)が体調不良により急遽、選手の交代となりましたが、初回の2番で代打真那斗(まなと)が送りバントを1球で成功し、1回裏以降からは理音(りと)・夢菜(みな)・龍一郎(りゅういちろう)らの3、4年生が必死にプレーしてつないでくれました。他にもなれないポジションをカバーしたり選手みんながMVPでしたよ。みんな衛(まもる)と一緒に県大会へと想いを込めて頑張りましたね。
内牧ファイターズ戦勝利後のミーティングでは、涙を流している選手もたくさんいましたね(涙)翌日の、榛原ジャガーズ戦といい、この二日間でみんなの凄い成長を感じました。
勝てない時期、うまくいかない時期を乗り越えて、今、みんなは凄いことをしたのですよ!自信を持ってください!
県大会に向かって、これから、もっともっと成長しよう!
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