4月24日(室生健民Ｇ)
VS内牧ファイターズ8-8△
VS室生バスターズ3-9●
4月25日
VS榛原ジャガーズ7-6○
VS大王ジュニアクラブ14-4○
今大会では、初回に先制されることが３回。最終回にリードを許している場面が３回ありました。毎試合苦しい試合展開ばかりでしたが、土壇場で同点にしたり、劇的逆転サヨナラ勝ちなどで宇陀予選３位となり暫定ですが、西日本大会に進出することが出来ました。おめでとう！！
今大会の吉田監督からのMVPは…竜太（りゅうた）！！中継ぎ投手陣の調子が上がらないなか、最近のピッチングで急成長中の竜太（りゅうた）が緊急登板を含めチームを救ってくれました。ナイスピッチング！課題のファースト守備も大分安定してきましたね。打つ方でも、外野の頭を越す鋭い打球など、全試合でヒットを放ち、走攻守とも大活躍でしたね！
準MVPは、翔慎（しょうま）！内牧ファイターズ戦、榛原ジャガーズ戦と先発登板しました。立ち上がりの失点やエラーからの失点など苦しいピッチングが続きましたが、我慢強いピッチングでチームの勝利のために頑張ってくれました。前回の内牧戦、完璧な立ち上がりから突如崩れた三回。あの悔しいピッチングから、今回は、二試合ともしっかり気持ちをコントロールすることができ、精神的にもタフになってきました！
バッティングでも５安打！リードや走塁でもチームを引っ張っていく存在になってきていますよ！
そして今大会のジュニアMVPは、ジュニア選手全員です！榛原ジャガーズ戦では、相手チームの元気な声に負けないくらい、ベンチからの大きな声で最後まで応援してくれた事が、逆転サヨナラ勝ちへとつながりました。ジュニア選手みんなのおかげですよ(^_^)V
榛原ジャガーズ戦最終回、ノーアウト一、二塁の場面で１番衛（まもる）が１点差に迫るセンターオーバーのタイムリーツーベースヒット！外野の頭上を越す鋭いバッティングは今大会何度もありましたね！
続くチャンスで３番音琉（ねる）の左中間を大きく破る逆転サヨナラヒット！内牧戦では敬遠気味のフォアボールなど勝負をしてくれない場面が増える中でも、みんなの期待に応えるナイスバッティングでした！
他にも内牧ファイターズ戦最終回、満塁の場面から相手チームの二塁牽制球に三塁ランナー大馳（だいち）が一瞬のミスを逃さない同点に追いつくホームへの走塁や、リードされている場面での簡単にアウトにならないみんなのしつこい攻撃など、最後まであきらめない全員野球ができました！
本当にみんなよく頑張りました。特にここ一ヶ月厳しい練習の中でみんな本当に上手くなっています。
それでも大会になると、緊張感のある場面が多く、力が発揮出来なかったところは、みんなにあった事と思います。この悔しさも、宇陀予選ならではです。次は、この緊張感で力を発揮できるように頑張りましょう。そのためには、みんな個々の課題をしっかり考えてくださいね。
課題？それは今大会、緊張の中自分のプレーで上手くいかずに悔しかったところの事です。そしてその課題を克服するためにも、野球ノートにしっかり書き込んで練習に取り組みましょう！
でも、本当にみんな頑張りました！！