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令和2年12月6日

VS真美ヶ丘ファイターズ(真美ヶ丘第一小G)

第一試合2-4●

第二試合3-3△(主に4年生以下戦)

第三試合4-5●

 

 

 今回の吉田監督からのMVPは…衛(まもる)!!第一試合ではセンターで先発出場すると、センター前ヒットのあたりをしかっりチャージして一塁へ送球、二度目には間一髪のセーフでしたがセンターゴロを狙ったナイスプレーが続きました。第三試合のセカンドでの守備でも送球が素早くなり、守備範囲も広くなってきましたね。セカンドの牽制球の入り方も積極的に出来ていてすごく良かったですよ!バッティングでも第三試合では3打席ともすべてヒット性のマルチ安打でした!先週に引き続き、今の衛(まもる)はグングンと上達しています。この勢いで頑張ってくださいね!

 

 準MVPは、理音(りと)!第一試合の最終回にピンチヒッターとして打席に立ちましたが、中途半端な空振りで三振してしまいました。吉田監督から思いっきり振りなさいとアドバイスを受け、第三試合の最終回にもう一度ピンチヒッターのチャンスをもらいました。サードへ流し打ち一塁まで全力疾走をしてヒットとしました。その後、次打者の時にピッチャーのワンバウド投球をキャッチャーが前へ落としたのを見て、スタートよく二塁への進塁を試み滑り込みましたが、残念ながらアウトとなりました。

 チームでは走塁練習に力を入れているのですが、ピッチャーのワンバウンドの投球に、なかなかみんな勇気を持ってスタートが切れていません。その中で、三年生の理音(りと)が一球で思い切りのよいスタートをすることが出来ました。勇気を持ってチャレンジしないとコツを掴むことが出来ません。そういう意味では理音(りと)のスタートそして二塁への滑り込みは、積極的でとてもよかったですよ(^_^)V。ナイス走塁!!

 

 第二試合ではジュニア戦(主に4年生以下戦)も行われました。2対3で1点リードされての最終回に真那斗(まなと)が四球で出塁!岳瑠(たける)も一、二塁間へのヒットで続きました。そして真那斗(まなと)が三盗を決めツーアウト一、三塁から岳瑠(たける)が二盗しキャッチャーが二塁へ送球の間に三塁ランナーの真那斗(まなと)がスタートよくホームインして同点に追いつきました。なかなか、かっこいいプレーでしたね!他にも隼太朗(しゅん)のショートの守備や、健太(けんた)の笑顔、航平(こうへい)の一生懸命のプレーなど、やっぱり試合に出場すると楽しいですね(^_^)V

 今度は勝てるように練習を頑張りましょうね!あと、みんなサインおぼえるぞ…(・ω・)!

 

 

 今日のレギュラー戦は、少し元気がありませんでしたね。アップ、キャッチボールの時から元気が少なかったですね。テンションの低さからか、エラーしてみんなに『ごめん』と言っている場面がありました。みんなに勘違いしてほしくないので、少し『ごめん』について話をしたいと思います。

 ここでの『ごめん』は『ごめんなさい。もう二度としません。迷惑かけました』という意味ではありません!みんなの前で謝ってもらうためではないのです!

 エラーして黙ってしまい何もなかったかのようにすると、また同じようにエラーが続いてしまいます。この場面での『みんな、ごめん』の意味は、『ごめん、ごめん。今度は絶対にアウトにするから、みんなでもう一回頑張ろう!ピッチャーもう一回僕の所に打たせて、チャンスちょうだい!』ぐらい前向きな『ごめん』なのですよ!エラーはプロ野球選手にでもあります。その後の悪い流れを断ち切るための『ごめん』なのです。そうすれば必然的に『ごめん』のトーンは変わってきて、積極的なプレーができるはずです!

 そして、今はエラーや失敗をしながらでもコツを掴んでください。アウトになってもかまいません。そのためには前向きな失敗はOKです。その代わり、みんなで勝利を目指してチーム一丸頑張っているのですから、失敗した後は、より一層チームの勝利のために必死になってください。それが信頼につながります。

 みんなでそんな『かっこいい野球』を目指しましょう!

 今、チームの目標でもあるマクドナルド予選にしっかり標準をおいて、みんなで力を合わせて頑張るぞ!!