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第4回スポーツシティアラキ杯・第34回JC杯学童野球大会

11月21日第4回スポーツシティアラキ杯(桜井芝運動公園グラウンド)

VS安倍フレンズ0-7●

 

11月22日練習試合

VS疋田ボーイズ(新庄北小学校G)

第一試合1-1△

第二試合4-0○(5年生以下戦)

第三試合1-5●

 

11月23日第34回JC杯学童野球大会(佐藤薬品スタジアム)

VS桜井西ブラックベアーズ9-2○

 

 六年生と一緒に戦う最後の三日間。初日のアラキ杯では、2連覇を目指しましたが初戦敗退となりました。前週に優勝したチームとは思えないような今年一番の悪い試合だったかな!

 昨年優勝チームとして連覇の重圧か、無観客試合でいつも近くで応援してくれるお母さんの黄色い声援がなかったせいなのか、いつもの元気がありませんでした。連覇ってむずかしいですね。

 

 翌日は急遽、ろうきん杯奈良県優勝チームの疋田ボーイズさんとの練習試合となりました。今年奈良県一二の実力のある強豪チームと7回1-1の引き分け!

選手たちは集中力のある素晴らしいゲームをすることが出来ました。それにいつも近くで応援してくれるお母さん達がやっぱり選手の力になっているんだとも実感することができました(笑)

 そして、この疋田ボーイズ戦で選手みんなが自信を取り戻してJC杯へ挑むことができましたね!

 

 

 勝っても負けても最後の試合となる、JC杯最終戦は、ライオンズ杯の宇陀市1位と桜井市1位の対戦でしたが、選手みんなが本当に輝いていました!雅大(まさひろ)の痛烈なセンター前ヒットと積極的な走塁から始まり陽輝(はるき)1イニングでの2打席連続ホームラン!音琉(ねる)のレフトオーバーの三塁打、一絆のセンター前や琉輝斗(るき)の犠牲フライ、葉月(はーちゃん)のタイムリー、大海(ひろうみ)の内野安打、大馳(だいち)のタイムリーと怒濤の攻撃で今年一番に近い試合でしたね。まだまだこのチームで試合がしたいと思わせるほど最後の試合はナイスゲームでした。

 

 今年のチームは三年間の集大成の思いもありましたが、今年に入りコロナ禍の中、選手・お父さん・お母さん・スタッフが一つとなり大きく成長できた素晴らしい1年でした。

 ホント楽しかったなぁ!

 

 

 最後に‥

 選手のみんな、県大会に連れって行ってくれてありがとうね!興奮するような熱い野球をいっぱいしてくれてホントありがとう(涙)そして、お父さんお母さんが楽しんで協力してくれた事や選手たちへの愛情ある行動に感謝いたします。

 最後のJC杯では、無観客試合のため応援に行けない中、出発場所の大和富士ホールに沢山のお父さんお母さんが来てくださり選手を送り出してくれたことは、涙が出そうになるくらいに嬉しく、本当にチカラになりました。

 

 みなさん最高の一年をありがとうございました。

 

 

       監督コーチスタッフ一同より