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宇陀市新人戦・第28回ジュニア親善大会

10月31日練習試合

VS桜井パワーズ(西垣林業G)

第一試合13-0○

第二試合8-8△(5年生以下戦)

第三試合10-4○

 

11月1日宇陀市新人戦初日(室生健民G)

VS室生バスターズ3-10●

VS榛原ジャガーズ8-0○

 

11月3日第28回ジュニア親善大会初日(片桐小学校G)

VS吉野ヴィクトリー1-0○

VS真美ヶ丘スポーツ少年団9-0○

 

 新チームでの大会がいよいよ始まりました。不安もたくさんありましたが、みんな一戦一戦戦うたびに良くなってきました!

 

 今回の吉田監督からのMVPは…翔慎(しょうま)!!この3日間は登板するたびに内容も良くなり吉野ヴィクトリー戦では8奪三振1死球の完封勝利でした。四回の裏には唯一あったチャンスの場面で決勝点となるスクイズをきっちりと決めてくれました。最近の翔慎(しょうま)は自覚と責任感が出てきて、何事にも率先して行動が出来るようになってきています。分からないことがあれば質問してきて、次の行動に繋(つな)げています。片付けにしても先頭に立って一生懸命している姿は、MVPにふさわしい行動で、とてもかっこいいですね!

 

 準MVPは、音琉(ねる)!真美ヶ丘スポーツ少年団戦の初回、ノーアウト満塁のチャンスが走塁ミスも重なりダブルプレーでツーアウト二、三塁と悪い『ながれ』へなりかけた場面でしたが、右中間を大きく破る走者一掃の2点タイムリーのエンタイトルツーベースヒットで、傾きかけた『ながれ』を引き戻しました!室生バスターズ戦でも、初回左中間を大きく破るツーベースヒット!投げては桜井パワーズ戦ノーアウト満塁でリリーフ登板すると、相手のクリーンアップの三人をきっちり押さえ無失点で切り抜けました!ショートの守備も落ち着いて出来ていましたね!とても良かったですよ!

 

 他にも、蒼空(そら)の特大のレフトオーバーのツーベースヒットや大馳(だいち)のテンポの良いピッチング、内野陣の頑張りと外野から聞こえてくる大きな声など、みんなの一生懸命が伝わってきてとても良かったですよ!!

 

 宇陀市新人戦・ジュニア親善大会と新チームの大会が続きましたが、元気な声と全力疾走など今できることをしっかりと出来るようになってきました。特にジュニア親善大会初日は二試合を通じて無失点に押さえました。ミスやエラーもありましたが、みんなでカバーしながら全力プレーで決勝トーナメント進出を決めてくれました!

 前回のブログの続きになりますが、五年生が率先して道具を運ぶ!試合会場に行けば率先して挨拶をする!そして大きな返事!の3つにプラス全力疾走!が出来るようになってきました。みんな、みるみる良くなってきましたね!これからまだまだ上手くなります!失敗は上手くなるためのチャンスです。失敗を恐れずに前を向いて頑張ろう!

 

 それと、練習から試合までの六年生みんなのサポートに感謝してください!この感謝は次の大会での行動でしっかりとこたえられるように!