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令和2年10月26日

SVS河合フレンズ(河合総合スポーツ公園G)

第一試合3-8●

第二試合0-7●(5年生以下戦)

第三試合3-7●

第四試合7-1○(5年生以下戦)

 

 今回の吉田監督からのMVPは…なしです!

 

 現行チーム、新チーム(五年生以下)と大会を控えていますので、気持ちを入れ直す意味も込めて久しぶりに辛口なブログにします!

 

 ここ最近は、ピリッとしない試合が続いていますね。先週は天気にも恵まれた曽爾でのBBQはリフレッシュ出来て楽しかったですね。これからまた気持ちを新たに熱い野球をしてくれるのかなぁと期待していました…

 

 宇陀支部の六年生は、11月23日のJC杯まで、他支部と比べても約一ヶ月長く所属チームでプレーが出来ます。夏のように目標とする大会が減っていき、併行するように新チーム(五年生以下)の大会等もあるためなのか、六年生のモチベーションがかなり落ちているように見えます。そこからくる怪我も心配です。練習でも五年生以下の練習のサポート感覚になっていませんか?

 JC杯が終われば、卒部チームでプレーする選手もおりますが、アタッカーズで六年生みんなでプレーする期間は1か月をきりました。このままでいいですか?最後の試合で、今回のような試合で終わっていいのですか?試合の応援に来てくれるお父さんお母さんは、残り少ないアタッカーズでの時間を大切にしてくれています。いつものようにお弁当を作ってくれたり、送り迎えをしてくれたりと感謝しないといけない事は沢山あります!もう一回聞きますが、最後のJC杯では、お父さんお母さんもできる限り応援に来てくれるなか、ここ2~3週間のような試合内容で終わってもいいのですか?

 吉田監督、コーチ陣ともに最後は選手と笑顔でハイタッチできるようなナイスゲーム!で終わりたいと思っています。そしてアタッカーズから次のステージへと飛び立ってほしいと心から願っています。そのためにも、怪我の無いように体作りからしっかりと準備してこれからの一か月を全員野球・全力プレーで最後までやりきって締めくくりませんか!

 

 一方、五年生以下の新チームも大会に向けた練習が始まったばかりです。コーチから見ても五年生は仲が良くやさしいところ、楽しそうに野球をするところは長所だと思います。しかし、しっかりした六年生の後ろをただ、みんなでついていっているように見えます。以前から五年生には責任や自覚を持った行動をしてほしいと話していました。六年生がチームに在籍しているこの時期が一番実になる!貪欲に頑張ってほしい!と何度も話しました。チームが勝つため、上手くなるために頑張らないといけないと思う子が元気を出してチームを引っ張って!とも。

 今回の練習試合でも、失敗しながら、怒られながらでも頑張ってくれたらと思っていました。その中での朝、コーチが課題として五年生のみんなに伝えたのは、五年生が率先して道具を運ぶ!試合会場に行けば率先して挨拶をする!そして大きな返事!の3つでした。正直ほとんど出来ていませんでした。

大きな返事については、コーチに厳しく言われ涙する選手もいました。でも、まずはこの3つが出来るように頑張ってください!ヒットを打てとかエラーをするな!などとは言いません。この3つが出来るようになれば、チームは変わっているはずです!

 

 もう一度、気持ちを入れて次戦は『スカッと』した試合をするぞ!