１回戦VS五条山レパード5-0○
２回戦VSかすみの0-2●
今年最後の親善野球大会に出場し、とてもよい天気で気温にも恵まれた中で行われました。
今回の吉田監督からのMVPは…キャプテン雅大（まさひろ）！！二試合ともに先発登板すると五条山レパード戦は３回１安打無失点。かすみの戦でも４回１安打２失点。ホームランを打たれはしましたが、試合での安定感は抜群ですね。ストライク・ボールの判定や、味方のエラーがあったとしても顔色一つ変えずに堂々としているマウンドでのふるまいはとても素晴らしいです。打つ方でも二試合で４安打２打点と投打で大活躍でした。
それと、かすみの戦敗退後の次試合（葛上ジュニアスターズVS天理小コスモ戦）の審判があった為、帰るまでに一試合待機していましたが、その試合を一番熱心に観ていたのは雅大（まさひろ）でしたね。上手くなっていくのも当然ですね！
準MVPは、一絆（かずき）！二試合ともに雅大（まさひろ）をリリーフしてナイスピッチングでした。特にかすみの戦の最終回は相手打線が一番からの好打順でしたが、きっちり三者凡退に抑えて『ながれ』を引き寄せ、その裏の攻撃では一打同点のチャンスにまで攻めこむ事が出来ました。バットでも二試合とも一打席目にヒットをはなちチームに勢いをつけてくれました。五条山レパード戦のチャンスでは初球をフルスイング！空振りでしたが『自分が決めてやる！』という気持ちの伝わるスイングを見せてくれましたね。
そしてもう一つ、コーチはよくアップ前に『スパイクに履き替えて、アップの準備ができた選手からこっちに集まれ！』と言います。いつも一絆（かずき）は遅れることがありません。が、今回は一度準備が出来てその場所に来たあと、戻っていきました。そして遅れていた二年生の隼太朗（しゅん）に、そっと手を貸してあげて戻ってきました。アタッカーズでは『自分の事は自分でする』が基本ですが、一絆（かずき）の行動（サポート）は、ちょっとした事ですが、なかなか自分の事で精一杯になる中、自分の事をした上で、かつ、周りも見えている素晴らしい行動でした。最近の一絆（かずき）は自信とともにハートが強くなってきて、プレーだけでなく上級生としての行動にもすごく成長を感じます。
今回の大会では、もちろん反省する事もありましたが、ナイスプレーの連続でしたね。音琉（ねる）はセカンドの守備もバッティングも、とても上手くなってきました。それに走塁でも二回０対０二塁ランナー音琉（ねる）の場面で投球がワンバウンドとなりキャッチャーが前へはじいた隙に三塁をねらいギリギリのタッチでセーフとなりました。今までなかなかスライディングが出来ませんでしたが、とっさにセーフになりたい気持ちがナイススライディングにつながりましたね(*^o^*)
陽輝（はるき）も二点を先制して、なおもツーアウト満塁から、ショートゴロを自慢の足で全力疾走しセーフとなる二点タイムリー内野安打にしました。大海（ひろうみ）のサードでのバンド守備などは相手ベンチからもナイスプレーの声が出るほどのプレーでした。キャッチャー琉輝斗（るき）も盗塁を試みたファーストランナーをセカンドへの送球は余裕のアウトとなるナイススローでしたね。そしてバッティングもみんな良かったですよ！これだけヒットが出ると楽しいですね。そこに、『走塁と判断力』が加わればチームの得点力はもっとアップ出来るでしょう。あと一本ヒットがでれば‥の場面も多かったので、そこはこれからの練習で頑張りましょうね。そこで打てればヒーローですよ！吉田監督からのＭＶＰも一緒に目指して一層練習頑張ってくださいね！
