· 

内牧ファイターズ結成40周年記念野球大会二日目(4/13(土)) ・ 31年4月14日(練習試合)

4/13

VS奈良信貴REDS 0-5●(榛原総合G)

 

4/14(練習試合)

VS高取ホークス0-3●(たかむち小G)

VS新沢クラブ4-3○

VS高取ホークス4-3○(ジュニア戦)

 

 この土日も練習では得られない経験がたくさん出来たと思います。この二日間での吉田監督からのMVPは…琉輝斗(るき)!!土曜日の奈良信貴REDS戦でも副キャプテンとして先頭に立ってチームを引っ張っていてくれていました。4/14高取ホークス戦では3点を先制されなおもワンアウト一二塁の場面で登板すると気迫のこもった投球で後続を打ち取りました。新沢クラブ戦では最終回3対3の同点、ツーアウト三塁一打サヨナラの場面で、レフトオーバーのサヨナラヒットでした。「自分が決めてヒーローになるぞ」という強い気持ちがバッターボックスから伝わってきて良かったですよ!ナイスバッティング!

 準MVPは翔慎(しょうま)!日曜日の新沢クラブ戦の第一打席ではセンター前ヒットで出塁すると下位打線がチャンスをつくり上位打線へつなげました。第二打席では優翔(ひろ)との新四年生コンビでヒットエンドランを決めチャンスを広げました。逆転勝ちへつながる素晴らしい活躍でした。三試合目のジュニア戦では四番ショートとして攻守に活躍しましたね。翔慎(しょうま)には積極的なバッティングと背番号がよく似合ってきましたよ(笑顔)

 

 

 土曜日の奈良信貴REDS戦でも、緊張感のある試合で最後まであきらめずに頑張りました。日曜日の高取ホークスとの練習試合前のアップでは、とても元気のある声がグラウンドに響きわたり二日目へ行った自信がみんなの行動に表れていて、強いチームに見えましたよ(笑)そして本当に強くなってきています!

 新沢クラブ戦でも三点差を同点に追いついた直後の最終回に、ノーアウト満塁のピンチとなりましたが、そこから登板したエース雅大(まさひろ)が後続をきっちり0点で抑えると、その裏一番大海(ひろうみ)がヒットと盗塁で作ったサヨナラのチャンスで琉輝斗(るき)が思い切りのよいバッティングで決めました。みんなで最後まであきらめることなく中盤以降は『ながれ』を引き寄せましたね。

 野球はチーム一丸みんなで勝利を目指すスポーツです。個人競技とは違うので個人の成績が優先されるわけではありません。しかし、打席に立ったバッター、マウンドのピッチャー、ボールがとんできた守備の選手などは、逃げることは出来ません。特にここ一番では、みんなヒーローになれるチャンスがあります。三振やエラーを恐れず強気にそのチャンスを『つかみ』にいってください。そしてそのチャンスを掴んだ選手をみんなで喜び、ハイタッチで迎えてあげて下さい。そうなれれば、もっともっとアタッカーズは強くなれると信じています!

 

 次の大会でも、みんなの力でもう一つ上のステージを目指してみんなでがんばろう!