奈良県大会宇陀予選兼宇陀市長杯が16~17日の二日間にかけて室生健民Gで行われました。
初日(16日)は
VS内牧ファイターズ0-11●
VS室生バスターズ3-8●
二日目(17日)は
VS榛原ジャガーズ1-16●
と4チーム中最下位と残念な結果となりました。
今回は、監督からのMVPを決めずに、二日間を振り返ってみたいと思います。
今大会は、開会式があり直後の第1試合でしたね。キャプテン大地(ふじだい)の選手宣誓は堂々としていてとても素晴らしい選手宣誓でした。
この勢いで試合に入れるかなとも思っていましたが、そんなに上手くはいきませんでしたね。
今回はあえて出来なかった事から、学んでもらおうと思います。
最初のアップの時からですが何人かの選手は緊張からか顔がこわばっていました。『よーし、今日はやってやるぞ!』という感じより、監督コーチの指示をまっているような不安いっぱいな顔つきでしたね。
試合が始まると、「緊張」からか、投げる・打つ・走るどれも普段どおりに出来ませんでしたね。いつもどおりプレーをする事の難しさが今回分かったと思います。バットを振る事だけでもいつもどおり出来ませんでしたよね。
普段どおりプレー出来るようになるには、練習あるのみです。基本練習を何度も繰り返して、今回の試合前半を思い出したり「緊張」した場面をイメージしながら練習して下さい。それが試合を積み重ねて自信へと変わっていきます。
二日目には、少し「緊張」がほぐれていましたが、アップ中に行われていた前の試合が気になってしっかり「準備」が出来ていない選手も数名いましたね。桧山選手の野球教室で一番大事なのは「○○」何といっていましたか?
今大会、選手達に自信をもたせておくり出せなかった事は、監督コーチ首脳陣の責任です。
大会が終わり天満台Gでのミーティングでは杢(もく)コーチが最後に言ってくれましたね。
『最下位はこれ以上に落ちない。上にあがるだけ!』
怖いものなど何もありません。上だけを目指して、選手と首脳陣で1から頑張るぞ!!
ちなみに、桧山選手が一番大事なのは「○○」→「準備!」とおっしゃっていましたね。