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4月8日

VS若草ベースボールクラブ0-20● (天満台G)

VS鈴蘭台少年野球部3-4●

VS若草ベースボールクラブ0-7●

三連敗でした。厳しい試合でしたがその中で、監督からのMVPは…一絆(かずき)・雅大(まさひろ)のダブル受賞です。第2試合で2-4の最終回に四番一絆(かずき)がライト前ヒットで出塁し、何度もエンドランがファールになったりしましたが、最後は盗塁で二塁へ行き、その後に雅大(まさひろ)がレフトオーバーの会心のツーベースで一点を返しました。3-4で負けはしましたが、最後まであきらめない気持ちの伝わったプレーでしたね。

 準MVPは、キャプテン大地(ふじだい)!3試合目のピンチではタイムをかけてマウンドに集まり流れを変えようとしていました。それと、今日も二度の出塁を全て得点に結びつけましたね。3月13日の登美ヶ丘フェニックス戦でフォアボールで出塁するもホームに帰れず残塁になって以降、大地(ふじだい)が出塁すれば全てホームイン(得点)しています。

 今回セーフティバントで出塁したように、1番切り込み隊長として出塁すれば一点!と思われるように頑張って下さいね!

 

 第三試合で内野陣がタイムをかけてマウンドに集まるシーンが二度ありました。どのような話をしていたか聞いてみると、「主審の小林コーチが今日は低めのストライクゾーンがひろいから低めをせめよう。」や「相手チームがランナー三塁からヒットエンドランをよくしてくるので、三塁ランナーがスタートを切ったらバッテリーではずして阻止しよう。」など素晴らしい内容で驚きました。

 試合中の情報を自分たちで見つけ出してみんなで共有する。チームで勝利するにはとても大事な考え方であり、観察力が必要です。マウンドだけでなくベンチでも選手同士でいっぱい話し合ってくださいね。

 

 ところで、今回の試合では、大地(ふじだい)一絆(かずき)が一塁牽制球をヘッドスライディングで戻ったり、第3試合では、大地(ふじだい)雅大(まさひろ)がピンチの中タイムをかけてマウンドに集まったりと、選手達がブログを見て、上手くなるための手段のひとつとして取り入れてくれてるのかな?とうれしく思うのと同時に、選手たちの成長を監督・コーチともにとても強く感じています。

 

 忘れていましたが、第1試合は久しぶりの大敗でしたね…(涙)

 この悔しさも忘れないでください。君たちはもっとできる!!